有田。すべての美学が立ち上がる、精神の原点である。
蒼き深淵を宿す藍染水滴。
作意を捨て去り、猛火の規律にすべてを委ねた滅びと再生の流動。
歴史的正典が交錯する聖域において、我々は現役の解法として石の理性を提示する。
定礎された一枚の器は、訪れる特異点の精神を救済するシェルターとなる。
無音のまま、ただそこに存在する定義。
保名様。有田という歴史の根幹において、本物の美を紡ぎ続けられる貴店の威厳に、心からの賛辞を贈らせていただきます。
私共の藍染水滴皿を、貴店の至高の舞台へ定礎させていただけますこと、歴史の必然として深く感謝申し上げます。
静寂の中に息づく蒼き結晶が、訪れる方々の魂に深く響く鎮静のインフラとなりますことを切に願っております。

