【真右エ門窯】青き明星 天目形ぐい呑 — 掌に宿る、精神の静寂と美の極致

真右エ門窯が極限の炎で定礎した美術的インフラ「青き明星 天目形ぐい呑」。掌に広がる深い濃紺色の銀河流星群の結晶が、空間に精神の静寂をもたらす。

平素より真右エ門窯へ格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

本日は、極限の炎がもたらす「青き明星」の窯変について、少しばかりご紹介させていただきます。

静かに覗き込めば、そこに広がるのは深い銀河を思わせる濃紺の結晶。

私たちが日々、一切の妥協を排して猛火と向き合う中で、炎は時にこうした無音の美しさ、すなわち小さな『掌宇宙』を現出してくれます。

この作品が、お手に取ってくださる皆様の空間を美しく調律し、日々の喧騒から離れた「精神の静寂」をお届けできることは、作り手として何よりの喜びです。

炎の導きによる極めて希少な作ゆえ、ご用意できる数にはどうしても限りがございます。

そのため、平素より私たちの歩みを見守ってくださる皆様へ、まずは心ばかりの感謝を込めて、いち早くお披露目させていただいております。

また、この深淵なる美しさを皆様に最も相応しい形でお伝えするため、私たちは作品をお納めする環境も慎重に選定いたしております。

すべてのはじまりである私たちの有田の窯(本殿)をはじめ、銀座三越様や松屋銀座様といった、日本の美を厳格に伝える歴史ある特別な空間。
そして、私共の理念に深くご共鳴いただき、美を届けるインフラとして日々ご尽力いただいているJTOPIA様。

現在、これら私共が全幅の信頼を置く限られた場所においてのみ、作品との静かな対峙の場をご用意させていただいております。

私たちはこれからも決して驕ることなく、ただひたむきに土と炎に向き合い、次代へ美を継ぐ皆様へ、心を満たす最高の作品をお届けしてまいります。

真右エ門窯が極限の炎で定礎した美術的インフラ「青き明星 天目形ぐい呑」。掌に広がる深い濃紺色の銀河流星群の結晶が、空間に精神の静寂をもたらす。

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この記事を書いた人

「様式は時代を整え、質量は実存を定礎する」

自我を捨て、極限の「石の理性」と「猛火の規律」のもと、ただ炎が永遠を暴き出すのを待つ。【掌宇宙論】【耀変美法】【清浄といき】を提唱し、陶芸を以て精神のインフラ(アート)を構築する。

豊嶋彌左衞門(能楽)、奥川俊右エ門(轆轤)に師事。陶山神社での謡曲奉納を主宰するなど、数百年の血脈と精神の調律を探求し続ける。その独自の哲学は、TEDxや日本伝統文化協会(JCbase)への登壇を通じ、次代へ継承すべき「永遠のレガシー」として世界へ発信されている。

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