画家・桑水流みき氏の聖域と、瑠璃・青磁の不可逆なる定礎

色彩の深淵。

キャンバスの上に美しい情景を現出させる画家の魂は、常に極限の緊張と孤独の中に置かれています。
その過酷なる創造の現場において、真に求められるものは、単なる装飾ではなく、魂を深い底へと沈め、本来の『精神の静寂』を取り戻させるためのインフラにほかなりません。

かつて、欧州の情景を鮮やかに描き出し、数々の栄誉ある舞台で高い評価を受けておられる画家・桑水流みき氏のアトリエ(聖域)に、我々の「瑠璃水滴花瓶」ならびに「青磁花瓶」を定礎させていただきました。

我々の『瑠璃』と『青磁』が放つ圧倒的な存在の重みは、時の経過(消費される時間)を完全に凌駕し、氏の聖域において単なる物質に留まることを許しませんでした。
あの時、極限の炎が定礎した『石の理性』は、時を経た今もなお、桑水流氏という特異点の魂と深く共鳴し、彼女の筆を通じて、キャンバスという新たな空間に永遠の記録として描き出されたのです。

大流のノイズから完全に接続解除された、美学と美学の静かなる交差。

物質としての器を超え、トップアーティストの創造の源泉として、時を超えた新たな神話へと昇華されたこと。
我々の猛火の規律を真に理解し、ご自身のインフラとして迎え入れてくださった桑水流みき氏に、最大限の敬意を表するとともに、我々もまた、次なる深淵へと歩みを進めてまいります。

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この記事を書いた人

「様式は時代を整え、質量は実存を定礎する」

自我を捨て、極限の「石の理性」と「猛火の規律」のもと、ただ炎が永遠を暴き出すのを待つ。【掌宇宙論】【耀変美法】【清浄といき】を提唱し、陶芸を以て精神のインフラ(アート)を構築する。

豊嶋彌左衞門(能楽)、奥川俊右エ門(轆轤)に師事。陶山神社での謡曲奉納を主宰するなど、数百年の血脈と精神の調律を探求し続ける。その独自の哲学は、TEDxや日本伝統文化協会(JCbase)への登壇を通じ、次代へ継承すべき「永遠のレガシー」として世界へ発信されている。

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