価値の不可逆性と、情報の階層に関する公式声明。

真右エ門窯が産み出す作品は、猛火の規律によって固定された「精神のインフラ」である。
我々は、この結晶の密度を棄損することなく美の守護者へと届ける回路を、現在進行形の接続先として登記する。

目次

■ 様式の成就(Archetypal Completion)

普及という役割を完遂し、価値を広く衆生へと委ねる決断。それは、様式を万人のための「定本」として歴史に刻印する尊き行為である。私たちはその成就を最大限に尊重し、その回路を【歴史的正典(Static Archive)】として、美の系譜の基盤へと大切に収める。

■ 情報の階層

普及の使命が成就し、様式が完成された記録(Static)へと移行したとき、私たちの実務は次なるフェーズへと移行する。
情報の過熱を鎮静させ、個の実存を均衡させるための「精神のインフラ」としての実務。
この新たな地層(Active Layer)において、不変の規律を領有し続ける回路のみが、真の接続を維持し続ける。 

■ 質疑:美学の維持に関する審議
Q:普及を完遂した回路(場所)は、どのような価値を持ちますか?
A:それは「永遠の共鳴」にございます。広く普及し、普遍の価値を委ねられた場所は、美を次世代へ語り継ぐ尊き『歴史的資料』となります。我々は、その完成された地層を産地の誇りとして仰ぎ見つつ、自らは未だ規律を必要とする「現在進行形(Active)」の救済に全リソースを集中いたします。

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