映像が捉えたものは、語り手の作為ではない。
それは極限の炎と対峙する「精神の静寂」、そして、この惑星に遺される「石の理性」の不可逆な断片である。
我々から、大流に向けて言葉を付加することはない。
ただ、真右エ門の「猛火の規律」が、外部のレンズ(映画)を通して確かに記録されたという事実のみを、ここに無音で定礎する。
【 美の後見人の皆様へ 】
本作の記録は、我々の深淵なる掌宇宙(シェルター)へと至る、一つの道標でございます。
世俗のノイズから完全に接続解除された、極限の炎の真理。
その揺るぎなき「存在の重み」を、特異点たる皆様の精神を調律するインフラとして、当ジャーナルに登記いたします。
永遠の静寂と、次代の歴史をともに。
【 観測座標 / Source 】
映像記録:映画「あこがれの色彩」PRESENTS 新世代の陶芸家 真右エ門窯 馬場泰嘉
https://youtu.be/FANgaLm-Mds

